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はじめての日本画

動画で学ぶ日本画講座 片付け編

残った絵具はどうしたらいいの?筆のお手入れは?描き終わった後の片付けやお手入れの方法について解説します。

筆を洗う


使用した筆は、水でしっかり絵具を落とし、毛先を整えて乾かします。

膠抜きをする


残った絵具は、膠抜きをして乾かしておくと、再び使用することが出来ます。
(1)絵具の残った絵皿に、お湯を多めに入れてよく混ぜます。
(2)絵具が下に沈んできたところで、上澄み液を捨てます。
(3)この作業を3回~5回、くり返し行います。
(4)乾燥させて保存した絵具を使う時は、新しい絵具を溶く時と同じように
膠液と水で、溶き直します。

廃液の処理


筆を洗った水や、残った絵具は、水分と固形分に分けてそれぞれ廃棄します。
(1)まず、制作後に残った絵具や廃液を、一つの容器にまとめます。
(2)廃液1に対して、明礬4gを乳鉢で細かく擦りつぶし、廃液に加えます。
ここで比較的粗い顔料は、沈澱します。
(3)さらに、消石灰2gを加えて中和反応させますと、
一気に凝集沈澱が始まります。
(4)しばらく置いた後、透明になった上澄み液を廃棄します。
(5)残った沈殿物は、新聞紙をフィルター代わりにして、濾過します。
(6)一晩置いて、乾いた泥のようになった沈殿物です。
この状態にしてから、燃えないゴミとして廃棄します。